バーで飲んでたらすごく若い3人組が入ろうとしてきて、ママが年齢を聞いたら中学生だった。追い返したけどちょっと心配だったのでどうするか聞いたらこのあと迎えが来ると言う。迎えてくれる人の電話番号を聞いてこの時間にまだいますけど大丈夫ですかと留守電とショートメッセージを入れる。朝方少し心配になって調べたら中学生3人が殺されていた。犯人はすぐに捕まったらしい。警察に証言しなきゃと思って通報すると会社で同期みんなと事情聴取されることになった。1人ずつ証言するのかと思ったら大会議室みたいなところで同期6人と上司と警察官数名がいて、私たちは集団面接のように順番に話すことになった。私は1番最後だったのでそれぞれの証言を時系列に並べ電話の履歴を見せつつ説明した。
ワインバーに向かっている途中だった同期は通り道の公園で両腕を上げながら叫んでいる男を見ていた。ワインバーにいた同期は私が電話をしている時にその声を聞いていた。
デスクにある弁当を取りに行くとさっき事情聴取にいた刑事がいた。上司に呼ばれてその刑事のもとに行くと証言が分かりやすかったがなぜかと聞かれ、裁判員裁判の経験があると答えた。
